杜の音だより

日帰り旅行「輪王寺・資福寺散策」

今月の日帰り旅行は「輪王寺・資福寺散策」です。

伊達持宗が祖母(9世正宗夫人)の弔いの為に建てた輪王寺は、仙台市内で最も美しい庭園のあることで知られています。この時期はハナショウブと池のスイレンが楽しめるそうですが、ご入居者の皆様を釘付けにしたのはコチラ!

鯉ですか?

わっ!

ジジー(寺々)!

リンリン(輪々)、ノンノン(王々)、小松菜に釣られズンズン来てます。

3匹(?頭?)で「輪」「王」「寺」!住職さんが名づけたのでしょうか・・・。それにしても、リンリン、ノンノンは馬?ロバ?

さて、次は資福寺。

「北山五山」と呼ばれる仙台城の鬼門を守る伊達家ゆかりの五刹の一つである資福寺は花寺として大変有名です。

境内のアジサイは色鮮やかに咲き、楽しい散策を楽しめると思ったのですが、咲いておりません。4月のお花見を彷彿させますね、すみません(泣)。

花より団子ということで、今回のメインは鰻!土用の丑の日までは一ヶ月早いですが、皆様に精をつけていただきましょう。

創業は文政5年(1823年)、鰻蒲焼の老舗「大観楼」です。余談ですが、杜の音で最高齢の方は大正5年(1916年)生まれ。

ふっくらと蒸しあがった鰻、香ばしさもあり大変美味しいです。お酒もすすんだようです(笑)。

今回の日帰り旅行は皆様に大変ご好評をいただきました。次回も皆様に喜んでいただける企画をご案内します。