杜の音だより

東山魁夷展

宮城県美術館で開催されている東山魁夷展に出かけました。

参加者は6名、少人数でゆったり鑑賞です。

東山魁夷は、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残したと言われます。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくり上げたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして高く評価されています。

昭和戦前期の作品から晩年に至るまでの代表作の数々が展示され、戦後の日本を代表する国民的画家と謳われた東山魁夷の画業を回顧することが出来ました。

帰りは美術館に併設のカフェモーツアルトパパゲーノでティータイムです。