杜の音だより

紅葉狩り 秋の定義山 散策ツアー

10時ギャラリー杜の音を出発。

七北田ダム、大倉ダムを横目に、いざ定義山へ!

車中の窓からは、

紅葉の山々と遠く高い山にはうっすら雪がかかっており、

すばらしい景色が望めました。

到着後。

御廟に本堂、五重塔を参拝、拝観。

定義如来の由来

開祖ともいうべき、肥後守平貞能公は、平重盛公(内大臣、小松殿)の重臣でした。

貞能公は、平家が、壇ノ浦の戦いに敗れた後も、平重盛公より託された阿弥陀如来の御霊像をまもり、源氏の追討をのがれて、この地に隠れました。

ここにおいて貞能公は、なおも世をはばかり、名を「定義」と改めました。この地を「定義」、阿弥陀如来様を「定義如来」と呼ばれる由縁です。

続きまして、昼食。

そして、名物「三角油揚げ」を堪能。

揚げたてはおいしくて、手のひらほどの大きいサイズではありましたが、
残さずいただきました。

紅葉の景色の中の参拝に美味しい食、お買いものと
大満足の秋の散策ツアーでした。
また、行きたいですね。