杜の音だより

芽吹きのオブジェ

本日の臨床美術のテーマは「春の芽吹き」。

「臨床美術」(クリニカルアート)は、絵を描いたり、陶芸をしたり楽しみながら創作活動をすることで、五感や感情が刺激されて認知症予防や改善に効果を上げるというものです。脳と心がいつまでもいきいきと健康であるために、臨床美術は日々の生活を豊かにしてくれるサプリメントです。

ギャラリー杜の音では臨床美術教室を毎週開講しております。東北福祉大学予防福祉健康増進センターのクリニカルアート講師である菅原先生のもとその季節にあうテーマや画材を使い、楽しみながら創作活動を行います。ボランティアの方々にもご協力いただき、ご入居の方々、デイサービスご利用の方々に大変好評です。