杜の音だより

東北歴史博物館 夏季特別展 「家電の時代」を鑑賞

今回の外出イベントは、東北歴史博物館へ夏季特別展の「家電の時代」を鑑賞しました。

明治時代以降,電気が人々の暮らしを大きく変えてきました。明治・大正期から昭和50年代まで,それぞれの時代を彩った家電を紹介します。 家事を一変させ,家族のだんらんの場を明るく楽しく,こどもや若者の文化にも大きな影響を与え続けた家電の数々,日本の家電1号機,どの家庭にも一台はあったおなじみの家電,あの頃のあこがれだった家電,今の私たちにとってはユニークすぎる家電など,いろいろな家電が登場します。

懐かしくて、おもしろい!Made in Japan が勢ぞろいでした:lol:

また、常設展示も鑑賞してきました。旧石器時代から近現代までの東北地方全体の歴史を、時代別の9つのコーナーに分けて展示してあります。

展示物を真剣に見ると一日では足りないくらいですね・・・

帰り際に、天気も良かったので隣接している今野家の建物も眺めてきました。

この建物は宮城県石巻市北上町橋浦から移築したものです。今野家は江戸時代に村の責任者である肝入を代々つとめていました。

ホンヤは1769(明和6)年に建てられた屋敷の中では最も古い建物です。チュウモンは馬屋と物置としても使用されていました。 その他にフロ、ベンジョ、キゴヤ、カブキモン、ウジガミサンもあります。

ホンヤとチュウモンは、宮城県の有形文化財に指定されています。

美術館・博物館・歴史博物館など今後も様々な展示を鑑賞していきます。